file:///var/containers/Bundle/Application/79E71F10-AD20-4BA1-9CA7-2FBF35FF513C/Gmail.app/#m_-5369356841514804139_

ryousaebakunの卓球ブログ

【卓球マシーン】が卓球の技術、戦術、選手その他モロモロ書いていきます^ - ^

卓球チキータのコツと手本にするなら張継科選手

「張継科選手や張本選手みたいなチキータ、してみたい!!」

そんな方は是非今日の「卓球マシーン」のブログを読んでください。

そしてしっかり練習する。

さらに実戦で試す←これ、重要!(^^)!

この繰り返しです。

では早速、チキータ特集です!!

 

 

(1)卓球でチキータをうまくかけるコツ

 

チキータというのは手首の反動を利用した横回転のバックハンド攻撃のことです。

相手の回転に影響されづらい打ち方です。

 

チキータを上手くするためのコツは、肘を軸にして、ラケットの先が下に向くくらい思いっきり手首を曲げることです。

 

 

特に相手の短いサーブに対して有効です。

相手サーブを読んでレシーブから狙う、

 

また台上プレーにおいて、

ストップの応酬で相手のボールが浮いた時に打つのに重宝されます。

 

速い現代卓球において必須技術の一つとなったチキータ、

それを一躍有名にした人物として一人挙げるなら、間違いなく張継科選手でしょう。

 

 

(2)卓球チキータといえば張継科選手

 

張継科選手の実績は誰もが認めます。

 

相手選手の短いサーブに対してすかさずチキータレシーブ

ノータッチでレシーブから抜き去ります。

返ってきても4球目攻撃でラリーの主導権を握っています。

 

現代卓球がこれだけ速くなったのは彼がチキータ技術を確立させたから。

 

こんなにも注目されている攻撃的なバックハンドのチキータ。

今までのバックフリックと比べてどんな違いがあるのでしょう。

 

 

(3)チキータと従来のバックフリックを使いよう。

 

チキータは最初に言った通り、肘を支点にして高く上げ、ボールの横を擦り上げます。

 

それに対してバックフリックは、肘をそこまで高く上げずに軽く打つ。

もしくは弾く感じで使います。

 

従来のバックフリックは完全にチャンスボールを作るためのものでした。

完全につなぎの技術です。

 

バックフリックでチャンスを作り、フォアハンドで決める。

 

これをレシーブから一発で打ち抜けるように改良されたのがチキータです。

 

つまり、バックフリックの中にチキータがあるというわけです。

 

ではバックフリックがもうダメなのかというとそうではありません。

 

短いサーブといえども、全て同じタイミングでチキータ。

これだけだとどうなるでしょうか?

完璧に相手に読まれます。

 

また大きくボールに対してしっかりスイングできる位置まで動かないといけません。

 

その点バックフリックは体の真正面でとらえればいいのです。

そこまで動く必要はありません。

 

ですので、相手のサーブを読み切ったのなら大きく動いてチキータ!!

 

読み切れずに相手のサーブが来てから動いたのであれば、バックフリック。!!

 

状況によって使い分けるのがベストでしょう。

 

現代卓球では決してはずすことのできないチキータ。

特にレシーブが苦手な選手には是非取り入れてほしいと思います。

 

今日もいろいろなことを書きました。

一度整理しますね。

・今日のおさらい

 

(1)チキータのコツ

肘を軸にして、ラケットの先が下に向くくらい、思いっきり手首を曲げて打つ。

 

(2)チキータを学ぶなら、まず張継科選手を見よう。

 

(3)状況によってチキータとバックフリックを使い分けよう。

 

何度も言いますが、チキータはスゴク手首が重要な技術。

そのぶん、手首を痛める選手が最近特に増えてきました。

入念に準備、ストレッチを行いましょう。

 

卓球マシーンもチキータ技術が出てきてくれたおかげで、卓球がだいぶ変わりました。

ますます楽しくなってきました。

早く張本選手や張継科選手みたいなチキータを打ちたいです。

そうなれるように今から練習頑張ります(@^^)/~~~

皆さんも頑張っていきましょう(*^_^*)