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ryousaebakunの卓球ブログ

【卓球マシーン】が卓球の技術、戦術、選手その他モロモロ書いていきます^ - ^

卓球のサーブにおける腰・足の重要性と新しいサーブを身に付けた後の展開

卓球のサーブは手を使うだけでは、

回転もかからないし、安定もしません!!

じゃあ何を使ったらいいの?

 

ここで答えることもできますが、

ちょっと考えてください。

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       ・

       ・

 

もしサーブだけが全日本チャンピオンの

水谷選手なみに上手くたってその後の

3球目攻撃が全く入らなかったりしたら

どうしますか?

 

勝てる可能性が減ってしまいますよね。

 

今日の卓球マシーンのサーブ解説を

聞いてください。

それを実践してください。

「お前のサーブ手元で伸びてとりにくいわ~。」

「サーブを出した後のラリーも安定してる。

勝てる気せんわ~。」

きっと称賛の嵐が舞い降ります。

 

 (1)卓球のサーブで腰・足が果たす役割

試合に出ました。この時にまずサーブの

難しさに直面します。

・思った所にサーブが出せない、

・回転が思ったよりかからずに、ポコポコ浮く。

・空振りしてしまう。

 

こんな悩みが絶対に出てきます。

サーブが上手く出せない(>_<)

そんな人に共通していることが、

何かわかりますか?

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              ・

 

それは、、、

 

手だけで回転をかけようとして、

腰や足を使えていないから。

 

えっ、手が大事じゃないの??

 

こんな声が聞こえてきそうです。

 

そうなんです。手よりも、

腰と足なんです。

 

皆様にお聞きしたいです。

フォア打ちやドライブ、スマッシュは

「手だけ使え!」と教わっていますか?

 

おそらく足、腰、そして全身を使って

スイングしろ!!

と教わっていると思います。

 

サーブも一緒。

 

小手先の、手を使うのではなく、ドライブ

やスマッシュを打つイメージで

全身を使ってサーブしてみましょう。

 

最初はコントロールできず

オーバーミスするでしょう。

それでもオッケーです。それから台に

収まるように、コントロール

していきましょう。

 

足、腰は体を支える土台。

それはサーブの時も一緒。

腰、足が果たす役割はとても

大きいです。

 

さあ、サーブの出す考えを変えた

ところで新しいサーブを身につけて

いきましょう。

 

 (2)卓球のサーブで、新しいサーブを身に付けよう

今ある回転の種類にプラス何種類か

加えたいと考えている人も

いらっしゃるでしょう。

 

どんな種類のサーブを出すにしても、

まずは

全身を使ってサーブを出しましょう。

 

腰、足の重要性がわかれば、

回転の種類を増やすのはそこまで

難しくありません。

 

なぜならラケットの角度と、

ラケットのどこにボールがあたるのか、

それを変えればいいのです。

 

ラケットが上を向いてる状態で、

ラケットの左端にボールが当たれば

下回転サービス。

 

ラケットが上を向いてる状態で、

ラケットの右端にボールが当たれば、

ナックルサービス。

 

しっかりスイングしてサーブを出せれば、

どんな回転であれ、スゴイ威力が出ます。

小手先だとそれなりに種類は増えても、

サーブが甘くなって上手い人には全く

通じなくなります。

 

まずは全身を使って、

威力のあるサーブを覚えましょう。

 

 

とはいえ、サーブの種類が増えれば

それでOKかというとそういうわけには

いきません。

 

サーブが返ってきた後の展開、これを

考えていないとサーブの種類が増えた分、

自分を苦しめることになります。

 

 (3)卓球で新しいサーブを身に付けた後の展開

 

サーブは種類が増えることで、

サービスエースは取れると思います。

しかし、それはほんの一瞬。

相手が強くなったり、慣れられると

ドンドン苦しくなります。

 

なぜならサーブの種類が増えると、

レシーブの種類も増えるからです。

 

下回転、横回転、上回転、逆横回転、

それぞれのサービスに対する返し方が

あります。今は、チキータもあります。

ストップもあります。技が増えると

その分3球目攻撃もやりにくくなるのです。

 

なので、サーブを増やす際にはどんな

レシーブが返ってくるか、自分は

どんなふうに3球目攻撃を

しかけて有利に持っていくか、

 

自分は何が得意で何が不得意か、

その後のラリーを考えてサービスの

種類を増やしましょう。

 

水谷選手はなぜ「サーブの名手」なのか

 

それは様々なレシーブが返ってきても

それに対応して、3球目以降の

展開が頭に入っているのです。それゆえ

「サーブの名手」と言われるのです。

 

サーブはただ種類を増やせばいいと

いうのはないところが、

卓球の難しいところであり、

面白いところでもあります。

 

 ・今日のおさらい

サーブだけでも、奥が深い!!

だいぶいろいろなことを書きました。

一度今日のおさらいをしましょう。

 

(1)ドライブやスマッシュと一緒で、

サーブも足・腰を使って出すこと。

(2)腰・足を使って出せれば、後は

ラケット角度とボールの当てる位置調整。

(3)サーブの種類を増やすなら、

その後のラリー展開を考えること。

  

こんなことを書いているうちに、

だんだんサーブ練習したくなって

きました。これからサーブ練習します。

そして皆様とどっかでお会いして、

試合できるのを楽しみにしています。