卓球初心者に覚えてほしいラケットラバーの選び方とサーブレシーブ
卓球初心者は乗り越えなければいけない壁は大きく3つあります。
それは何かわかりますか?
①ラケットとラバー選び
②サーブ
③レシーブ
それだけにここをすんなりと乗り越えることができたら・・・
今日は卓球マシーンの経験をもとに、初心者がこの3つの壁を簡単に乗り越えるための方法をお伝えします。
そして初心者だからこそ、デビュー戦を白星で飾ってもらいたい(^O^)/
そんな想いで今回のブログを書きます(#^^#)
今回はボリュームたっぷりとなっています。
是非楽しんで読んでいってください!(^^)!
①卓球初心者にオススメのラケットとラバーの選び方
皆さんはラケットやラバーはどうやって選びますか?
誰にアドバイスをもらっていますか?
卓球マシーンは中学生で学校の部活動で、卓球を始めました。
その時はおそらく先輩に勧められたものを何もわからず買いました。
ただ私の経験から、「これだけは教えてほしかった。」ことをお伝えします。
そうすることで納得して練習や試合に臨めるようになってほしいです。
まず部活動なりクラブチームで経験者のラケットを使って、試し打ちをしてほしいです。
何人かのラケットを使わせてもらうか、予備で置いているラケットが数本あると思います。
それらを何本か使ってどれが一番使いやすいかを試してください。
その時、何よりも自分の感覚を大事にしてくださいね。
卓球マシーンが部活動でラケットを数本試し打ちを勧める理由。
- 先輩がすでに使っているラケットラバーの種類と組み合わせが、自分の基準になる。
- 店員と話しても、ラバーの種類が多すぎて話し合えないから。
なので、皆さんには何本か試し打ちしたのち、自分にしっくりくるラケットとラバーを選んでください。
安易にネットで流行っているという定番のラバー選びは、あまりしない方がいいと思います。
ネットで販売したり書かれているのは、あくまで万人受けするものを販売しています。
決してあなたに合うラバーとは限りません。
人が勧めるものを何も考えずに購入するのも危険です。
卓球は、感覚のスポーツ。
最初だからこそ自分に合うラケットとラバーを、自分自身の感覚を信じて購入してほしいです。
この経験が後々自分で本格的にラケットやラバーを選ぶのに役立ちます。
さて、ラケットとラバーが選ぶことができました。
フォア打ち、バック対バックのラリーが何十本かできたと仮定します。
次に何をマスターしていかなければいけないでしょうか?
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当然サーブです。
ここからは卓球マシーンが考える、初心者にオススメのサーブをお伝えします。
②卓球初心者にこれだけは覚えてほしい2種類のサーブ
覚えると何種類ものサーブが出てきます。
ただ初心者にいきなりこんなにも種類は覚えられませんよね。
ですので2種類だけ覚えてください。
2種類だけでいいのですか(・・?
こんな声が聞こえてきそうですが、十分です(^^♪
この2種類のサーブを相手のフォアとバックに出せたら、初心者として上出来です。
しかもこの2種類は、サーブの後の3球目攻撃も考えています。
それは
(1)上回転のロングサービス
(2)ナックルのロングサービス
これだけです。
この2種類を低くコースぎりぎりに出せるように練習してください。
さらにロングサーブをオススメする理由はまだあります。
試合になると緊張して、短いサーブが出しずらいんです。
その点ロングサーブは台のエンドラインを狙って思いっきり出せるんです。
緊張しているからこそ、思い切って出せるロングサーブは超オススメです(^^♪
これを教わっていたら卓球マシーンも中学デビュー戦で勝っていた気がします。
なので、自分の経験もふまえてこのブログの読者さんにお伝えします。
さあ、これでいけるか?
そういうわけにはいきませんよね。
サーブと同じだけレシーブもしないといけません。
ですので初心者にオススメのレシーブをお伝えします。
③卓球初心者にこれだけは覚えてほしい2種類のレシーブ
卓球で一番難しい技術が「レシーブ」です。
このレシーブが自信を持ってできたあなたは、初心者の中でトップクラスにいけます。
レシーブもサーブと同じで2種類です。
それは
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(1)フリックレシーブ
(2)上回転サーブが来たら、ラケットをかぶせて当てるだけ。
フォアに来たらフォア打ち、バックに来たらバック対バックの要領で返す。
これだけです。
相手も初心者なら下回転サーブを出しているつもりでも、ほとんど切れていないです。
なので下回転かナックルサーブだと思ったら、しっかりフリックレシーブしましょう。
次にフォアかバックのどちらかに上回転サーブを出してきた場合です。
この場合は教わった通り、面をかぶせてフォア打ち(バック対バック)でしっかり振りましょう。
速いボールが返せるので、相手も初心者なら振らされます。
さあ、ここまでサーブレシーブを学びました。
サーブレシーブが終わったら試合では何が待っていますか?
そう、サーブからの3球目攻撃、レシーブからの4球目攻撃です。
これがメチャクチャやりやすいんです!(^^)!
④試合で使ってみよう
初心者にありがちなのがサーブレシーブするのに精一杯なんです。
3球目攻撃、4球目攻撃がなかなかできない。
これでは試合で勝っても負けてもあんまりおもしろくないと、卓球マシーンは思うんですよね。
でも上回転サーブとナックルサーブはどちらも、浮かせて返ってくる確率が初心者同士の場合かなり高いです。
またレシーブのコースも読みやすいので、シンプルに3球目攻撃が狙いやすくなります。
レシーブにおいても、フリックレシーブは上回転で返すので、次に4球目を打つのも上回転でメッチャやりやすいです。
また上回転サーブを相手に出されてもフォア打ちの要領で返せてたら、これも上回転で帰ってくる率が高いです。
ですから4球目攻撃が狙いやすくなります。
相手も自分と同じ初心者なら、このシンプルな作戦で、勝利をつかむチャンスはグンと増します。
是非楽しんでやってみてください。
おさらい
①初心者のラバーの選び方。
・部活動なりクラブチームで経験者のラケットとラバーを使って、試し打ちをする。
・それらを何本か使ってどれが一番使いやすい組み合わせ化を見る。
理由はラケットとラバーの組み合わせが多すぎて、初心者には難しいから。
②初心者に最初にマスターしてほしい2種類のサーブ
(1)上回転のロングサービス
(2)ナックルのロングサービス
どちらも3球目攻撃がやりやすくなります。
③初心者に最初にマスターしてほしい2種類のレシーブ
(1)フリックレシーブ
(2)上回転サーブが来たら、ラケットをかぶせて当てるだけ。
フォアに来たらフォア打ち、バックに来たらバック対バックの要領で返します。
④②と③の2種類のサーブレシーブだけで、初心者同士の試合に勝ちやすくなります。
一般に書かれている方法と違うかもしれません。
ですが、卓球マシーン自身の経験と、今教えている選手に試した結果から、これが初心者にとっては一番いいと思います。
またこのやり方は、速い現代卓球とマッチしています。
テレビやネットでよく見るロング戦になりやすいです。
是非張本選手をイメージして、トップクラスのスピーディーな卓球を体感してください。
そして卓球マシーンも速い卓球が好きで頑張っています(^^♪
お互い頑張りましょう!!